日本画家。福岡県生まれ。名は鎮五郎、都路華香に 日本画を学び、のち富岡鐵斎に指導を受ける。また、 仙崖義梵に傾倒し、奈良・平安期の仏画を研究、 人物・風景・仏画を数々発表。日本美術院同人として活躍する。 昭和十一年没。58才。 絹本 巾 41.0cm 高さ 127.0cm 絹装・象牙軸 総丈 巾 55.0cm 高さ 201.0cm 共箱・二重箱