日本画家。京都生。名は久。菊池契月に師事し、 木谷千種・和気春光とともに契月塾の三閨秀と称された。 初期には哀感こもる女性像を描き、のち舞妓などを モティーフに独自の美人画を追求した。 日展特選・日展白寿賞受賞。京都市文化功労者。 昭和63年(1988)没、91才。。
紙本 巾 29.0cm 高さ 87.0cm 絹装 総丈 巾 41.0cm 高さ 168.0cm 共箱