日本画家。在泉の次男。原派五代を継ぐ。京美工卒。 明治末に父在泉が依頼を受けた仁和寺宸殿の障壁画製作には 助手として協力、大正3年に完成させた。 昭和11年には家祖在中の百年忌をむかえ「在中百年忌遺墨展」を開催する。 旧公家・門跡寺院などとの交際が多く、それらに遺作が多い。 昭和32年(1957)歿、73才
絹本 巾 42.5cm 高さ 113.0cm 絹装 総丈 巾 55.5cm 高さ 203.0cm 共箱