曹洞宗 尾張万松寺 / 瑞岡珍牛 南極老人 画賛

 商品番号 NO 2B-19      


  曹洞宗 尾張万松寺 
     瑞岡珍牛 南極老人 画賛                        価格(税込み) 50,000円                                             



瑞岡珍牛 (1743-1822)


 江戸後期の曹洞宗の僧。肥前生。
 肥後東向寺恵照について出家、江戸に出て青松寺秀国に参じたが、
 のち長門笑山寺亮天の門に入り、その法を嗣いだ。
 長門妙音寺・肥後観音院・東向寺・信濃全久院・美濃龍秦寺・
 摂津法華寺・尾張万松寺等に歴住し、晩年は尾張慶雲軒に退隠した。
 豪潮寛海と親交があったことで知られる。
 画をよくし、道元の『行状記』に図絵を付した『永平道元禅師行状図絵』の著がある。
 文政5年(1822)寂、80才。

   紙本 巾 28.0cm 高さ  97.0cm 絹装
   総丈 巾 30.5cm 高さ 172.0cm 合箱
                      

無地桐合箱